珈琲豆やさんらしい話題ですw
お客様の中でもサイフォンをお使いの方は少ないようです
昔ながらのアルコールサイフォンはなかなか味があって
雰囲気の良いものですね 店主はエスプレッソマシンと同様に
火の番が出来ないので-^^;電気式のサイフォンを手に入れてみました
ツインバードのCM 851 BR Cafe Townというマシンです
ツインバードのこの後継機種CM D853より こちらがレトロっぽい
デザインですので性能度外視でw お気に入りのこのデザインに
しました この型ももう生産終了ですかね
ネルのフィルターを上のガラスロートにセットします
フィルターの下のバネをロートの先の先端に引っ掛けて
固定します その上から規定量のコーヒーを入れます
ネルフィルターの写真忘れてしまったですw
サイフォン下部分のガラスのサーバーに規定量の水を
入れます
サーバーの外側に水滴があると
割れちゃう事もあるので拭き取ります
ロートをサーバーにセットします
ロートの先端の細い部分も
ガラスなので割らないように気を使いますね
スイッチはないのでセットしたら磁石式の電源コードを
つないで電源が入ります オレンジランプ点灯
空焚き注意ですw
5分くらいでお湯が沸いてきました
サーバーの圧力が高まりロートへぽこぽことお湯が
あがってきました
構造上 サーバには少しお湯が残ります
コーヒーは浮いた状態になるので お湯があがったら
数回 上下に優しく撹拌してあげます
ぐるぐるまわさない方がいいです
付属の計量スプーンの反対側の先が撹拌用のヘラに
なっています
ロートの上部分から 香ばしい香りが広がります
お湯があがって1分くらいしたら
サーバーごとヒーターから外してあげます
サーバーが冷えると今度はロートからフィルターを
通ってコーヒーが落ちてきます
コーヒーが落ちたらロートをサーバーから
外します 割らないように気を使います
使わないときのふたがロート立てになりますので
そっと 立てておきます
あとはカップに注いで出来上がりです
お湯の動きや香りを楽しみ
コーヒーの抽出加減などいろいろ
調整しながら好みの味を探すのも
サイフォンの魅力でしょう
電気式ですが熱源がアルコールでなく
電気なだけで あとは同じです
手間が掛かりますw
お手入れも大変です
洗うものも多くガラスなので気を使います
ネルのフィルタも冷水につけて冷蔵庫で
保管します
これは実用としてのコーヒーメーカと違い
雰囲気や手間ひまを楽しむ趣味の道具です
焙煎の合間にお客様に提供するには ちと厳しいw
ということで暇な時に運が良ければこれで入れるコーヒーを楽しんで頂く事もあるかも.......ですw
ついでに..
イタリア製のライカピュア浄水器を購入しました
水道水の匂いや塩素 トリハロメタンを除去して
くれます 2Lなので塩素抜きの水でも
使い切れます にゃんこのお水やコーヒーに
使ってみる事にします
冷蔵庫にも収まりやすい薄型なのです
水もまろやかになったような気がします...たぶんw
追伸...最近 無駄使いが多い??
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