パウダー状に挽かれた香りの良いコーヒーのようです
店主はまだ飲んだ事も淹れた事もありません
抽出器具も一緒にいただきましたよ
フランス式のフィルター抽出です
淹れ方を調べたりしてたら、このチープなアルミ製の他に
ステンレス製のものなど いくつかあるようです
フランス式なのは昔フランスの植民地支配を受けていたからなのでしょう
ふたとカップ、粉を押さえるものと受け皿のセットです
カップの中にベトナムコーヒーの粉をスプーンで山盛り3杯くらい
入れて沸騰したお湯少々で蒸らしをするのですが
これだとどうしても穴に目詰まりしてしまうようで
なかなか抽出できなかったのです 調べてみたらフタにお湯を
入れてそこにカップを置いてお湯を下から吸わせて?
蒸らしをすると粉も膨らんで目詰まりしにくいということでした
なるほどー毛細管の原理ですな フタにいっぱいお湯をいれると
カップを置くとこぼれちゃうので8分目くらいでちょうど
いい感じです お皿のお湯がだんだんなくなってきて
カップのコーヒが下から吸い上げて行くので
全体にしっかり蒸らしも出来ました
蒸らしが済んだら粉押さえでぎゅっとしますが
この押さえも持ち手がぐにゃぐにゃのアルミなので
あまり強く押さえると曲がっちゃいます
ぎゅぎゅっと押し固めるのですが
まあ そんな気合い入れて押し固めなくてもいい
ということでしょうw
コンデンスミルクを入れたグラスに(店主はコンデンスミルクが
なかったのでそのまま入れてみました)
フィルター皿を置き、そこに蒸らしのすんだカップを乗せます
さあ もう一息です
熱湯をカップ一杯に入れます...大丈夫かなあ
1回目は普通に上からお湯を差し入れて蒸らして
失敗したので(目詰まり?)
今度こそ....
フタをして待っていると.....
すぐには落ちて来ないのですよー
むーん..
なかなか落ちて来ませんが..
グラスが曇って来て ぽたぽたと 落ちて来ました
やはり下から吸い上げる蒸らしだと目詰まりの心配も
少なくなるようです
5分以上はかかりましたが なんとか抽出成功です^^
ちなみにそのままだとかなり濃くて苦いコーヒーになります
コンデンスミルクはグラスの底が見えなくなる1cmくらいが適量で
あとはお好みでということです
出来上がったらフタを取り裏返したフタの上に
フィルター皿とカップをそのまま置いてしまえば
テーブルを汚す事もありません
コンデンスミルクが無かったのでロザッティのお砂糖を
たっぷりW入れて飲んでみましたが甘くて美味しー!
コンデンスミルクを予めグラスの中に入れておくと
濃厚で甘いコーヒキャンディーのような美味しい
ベトナムコーヒーが出来るみたいです
アイスにしても美味しそうです
粉はまだ沢山残っているので早速、コンデンスミルク
買いに行かなきゃ...w
お土産ありがとうございました
0 件のコメント:
コメントを投稿