2018年2月4日日曜日

節分

2月最初のイベント?節分です
皆さん 豆まきしましたか

節分とは季節を分けることも意味していて
各季節(立春)の始まりの日の前日になります
今年は寒気もまだまだ続くようで春の暖かさは
いつになることやら

店主も福は内、鬼は外と福豆まきして厄除けをしました
歳の数にひとつ足して福豆をいただきましたよ
(ビールのおつまみ...w)



豆まきには大豆を使いますがこれは古来より穀物などには
邪気を払う霊力があると考えられていたからだそうで
大豆も五穀で霊力が宿ると考えられ、お米に次いで神事に
使われていたそうです
穀物にそういう霊力があるのならきっと珈琲豆にも....
ちょびっと珈琲豆も撒いておきました
鬼も喜んで持ち帰って美味しい珈琲を飲んでいると
思います  ...たぶんね
美味しい珈琲を飲むためドリップマイスターなるものを
購入してみました 左は現在使っているハリオのV60です
時間があるときはなるべくお客様にも美味しい珈琲を
飲んで頂きたいと焙煎の合間にお出ししているのですが
焙煎中は手を離せないときもあり微妙にドリップに
集中出来ないのが悩みの種でもありましたが
珈琲マシンだと1〜2杯は難しいし豆屋さんとして
味気ないのでw なるべくハンドドリップで..

という訳でこれはお湯を沸かさなくてはいけません
お湯を沸かしたらあとは注いで待つだけ
ハンドドリップを再現してくれる優れものらしいです
セットはこんな感じです
ロトは小さいカリタの101(1〜2杯用)という感じで
家のV60は2〜4杯用なのでこれは小さめで可愛いです
計量スプーンも小さめw一杯で6〜8グラムです


給湯タンクは2重構造で温度管理も抽出に適した
温度を保ってくれるようです
サーバーに落ちる頃には飲み頃の温度になります

3つのドリップ穴があり給湯タンクが360度
回転する事でハンドドリップを再現してくれます

ロトは可愛いサイズなのですがしっかり2杯分は
淹れられますよ
ロシも101用の小さい奴なのです

うちでは101サイズは使っていないのですが
昔の残り物があったのでひょんなことで役立ちました
(お店で全然売れないので売れ残りの分ですw)
早速、お豆を挽いてセットしてスイッチオン
保温機能とか抽出に電源を使うのではなく
上の給湯タンクが回りだすだけです

お湯を沸かしたらまず蒸らしのところまで
お湯を入れます 蒸らしが済んだら
2杯分の目盛りまでお湯を入れ抽出開始です

ドリップ穴から細ーくお湯が落ちています
ゆっくり回りながら奇麗に出ていますね

ロシには直接お湯が当たらないように
落ちているのでなかなか良い感じです

店主のドリップより時間をかけて落ちています

ドリップ後のコーヒーの感じ
奇麗な渦巻きになっていますね
円を描いてお湯が注がれた跡です

101サイズは小さいのですが連続してドリップ
されてもお湯が溢れる事がないよう時間や湯量も
計算されているようです
マシン任せだけどドリップしたぜ感がありますw


お味の方は...
おっ 旨いぞ
いつもの店主ドリップよりしっかりした
なかなか美味しい味わいになりました
ドリップだけとはいえ抽出をお任せできるのは
忙しい朝などには良いと思います
値段も密林で送料込み4251円でした
こりゃあいい助手ができましたな ほほほっ

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